意地
ちょっとそれたボールを、狙っていたであろう渡邉が義生さんから奪っていき、最後はパウリーニョがゴール。
3点差。
このプレーで義生さんは足を傷めていたようでした。
わずかだけど足を引きずっている。
それでも走ってる。
「大丈夫かな」「大きなケガにならないといいな」
そう思いながら見てました。
で、CK。
アジの蹴ったボールは1番外にいた義生さんに。
ヘッド。
相手に当たってこぼれる。
それを自ら右足でゴール。
なんかねぇ、こういう一連の流れを見ていてゴールの瞬間は管理人は喜ぶというより固まりました(^^;
で、涙が出てきましたよ。
漢だよ北島義生。
意地のゴール。
同行者が、「これは男のサポーターは弱いよなぁ」と言ってました。
うん、これなんだよね北島義生の魅力は。
アグレッシブな、運動量豊富なのもそうだけど、こうやって「あきらめない」気持ちの入ったプレー。
そういうのにやられてきたんだよなぁ。
昨年7月、移籍後初出場初スタメンの三ツ沢、ロスタイムでの同点ゴール。
あれ以来のゴールです。
J通算5点目です。
そのうち4点を生で見ることができている管理人ですが、「笑顔がない」ゴールは今日が初めてでした。
でもこのゴール、いろんな意味で大きいよね?
※試合の他のことについてはまた後で。
追記
同時刻に笠松で行われた水戸-仙台戦。
試合後にアナウンスされた他会場の結果にて、義生さんだけ義生さんゴールであることがアナウンスされたそうです。(他は結果だけ)
昨年もそうだったらしいです。
移籍2年目でもそうだとは。
水戸でいかに愛されていたかの証なんでしょうね。
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