2007 J2第49節 湘南2-1草津
2007年11月11日(日)13:03平塚競技場
湘南 2-1 草津
得点者 (湘)38'鈴木将、85'オウンゴール
(草)86'カレカ
まず最初に、アジエルのお父様のご冥福を心からお祈り申し上げます。
試合前に田子さんが読み上げたコメントを聞いて「絶対に勝たなきゃ。」の気持ちが強まりました。
(あの時、一緒に静かに聞いてくれた草津サポには敬意を表します。)
スカパー!の放送、その直後のアジへのチャントから始まっていて改めてジーン。
開場時に降り始めた雨が、試合中にはすっかりお天気に。
試合が終わって帰る途中、ちょっと離れた相模原とか八王子とか、埼玉県内とかは雨だったんですよ。
それもなかなか強め。
平塚だけあんなに晴れていたのになあ。(バクスタは日射しで暑かったそうですがメインは日陰で寒かったんですよ~~)
ふと、「あ、アジのお父様が晴れにしてくれたんだ。いいコンディションでプレーさせてくれたんだ」
と、感じました。
本田のありえないオウンゴールもあったり。
現地で見ていて「秋葉、その変なバックパスは何だ?危ないな。あ、本田追いついたな。あ?!」という状況でしたが、帰宅して録画を見たら「どーして本田、そこで右足インサイドでトラップするんだよ!」というモノでしたわ。
このありえないようなオウンゴール、スタジアムの雰囲気、天候。
なんかね、サッカーのプレー以外の見えない力があったような、そんな印象すら持ってしまいます。
スピリチュアル系は管理人はあまりよくわからないけれど、そういう系じゃなくてもモチベーションの高いモノが勝ったような、そんな印象。
ジャーンの負傷も一瞬「イヤな空気」が流れたけど、選手はそれをきっちり払拭してくれたし。
急遽スタメン入りしたマツも、実は最初は「おい、大丈夫か?固くなってない?」というプレーがあったけど(本人もコメントしてましたね)、徐々に安心して見ていられるようになったし、斉藤さんや雄三くんがきっちりフォローしていて良かったなぁ。
なんか、スタジアム全体が勝とうといういい空気が流れていたような印象の試合でした。
そういえば望さんと鳥居塚のマッチアップも個人的にツボでした。
トリが望さん削った時は「先輩に何すんだトリ!」と思ったり。
そう、トリはベテランで怖いモノなしというイメージですが、多分唯一現役では望さんには頭が上がらないはず。
東海大の先輩後輩だもんねぇ(3歳違いだから4年生と1年生か)。
トリの先輩がまだバリバリ現役というのもすごいぞと改めて実感。
義生さんは今回はベンチ入りもなし。
今、雄三くんが調子いいしね。相手によって代えるのかな。
一瞬ケガを心配しましたが、そうではないようで一安心。
ケガじゃなければいいよ。
思い出したけど、義生さんがスタメンの時はいつもマツが義生さんのお尻に蹴りを入れて送り出すってこのブログのコメントで聞きましたが(笑)、果たして今回は義生さんがマツに蹴りを入れたのでしょうか(笑)。
義生さんは翌日のサテに出たようなのでその件はまたあとで。
あと3試合。
もう計算なんか全然しませんよ。
四の五の言わずに勝てばいい。勝つだけ。
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