2010 J1第5節 浦和2-1湘南
2010年4月3日(土)19:04埼玉スタジアム2002
浦和 2-1 湘南
得点者 (浦)45'ポンテ、56阿部
(湘)90'+1中山
ご無沙汰しております。
この試合後から昨日まで、大忙しな日々でございました。
なので今さら感た~っぷりですが、とりあえず記録を。
・19時キックオフで14時過ぎにスタ着。普段自分が知ってる埼スタも入場前はこんなにまったりなのか。
・腰痛持ちなので普段から座って参戦しております。
今回もそのつもりで上段の方に席をキープ。
が、始まってみたらまさかのオールスタンディング(笑)。
今までビジター席で全員立ってるなんてクラブは記憶にございませぬ。
・こうなったら腰は後で考えるときっちり声出し応援。
が、縦に長い範囲のせいとか浦和ゴール裏の声量のせいか、湘南のチャントが今何を歌ってるのか音が上に伝わってきません。聞こえた人が歌い出してそれが段々上に伝わっていく感じ。
・同様に浦和の南ゴール裏(緩衝地帯を挟んでビジター席の横)の声出しの音もほとんど聞こえずでした。
・祐也と監督のみ大ブーイング。いやぁ、ブーイングってこんなに気持ち良かったのかと実感。
・最初のうちは湘南がいいペースなのかなと思ったけど、あれは浦和が様子を見ていたのか。
・特に後半、足が止まってしまっていた。
・フィジカル面でやっぱり浦和の方が強いのかと感じた。浦和に限らずJ1を長くやってるチームはフィジカル強いなと。2人に囲まれると簡単にボール奪われちゃうしなぁ。
・野澤は神。
・なんだか中盤がうまく機能してないなぁ。
・多分浦和サポの中でごく少ないはずの「湘南の選手を全部知ってる浦和サポ」である相方(当然別席で浦和応援w)に試合後にどう思ったか聞いたら、やっぱり動けなくなっていていつもの湘南のサッカーができてないような気がしたって。
・我が家で楽しみにしていたのは、雄三と田中達也の帝京同級生対決。
39分、ドリブルする達也を追う雄三。このままではヤバいという勢いだったので思わず「雄三、削れ!」と叫んでしまうw→ホントに削って(しかも激しく)雄三にイエロー→浦和ゴール裏から「湘南、湘南、くそったれ!」コール。
・祐也のイエローには思わず主審に激怒。普段座っている指定席にいなくてよかった(笑)。
・紘司がリーチ。キツイなぁ。
・中山ゴールは角度的にもビジター席では見にくくてゴールしたとすぐに気づけなかった。移籍初ゴールなのに喜べなくてごめんよ元気。
ところで「観光気分」を最後まで捨てられなかったサポがいたのをまた見てしまったよ。
日産での俊輔のインタビューを写メっているのを見た時も信じ難かったけど。
浦和は試合に勝つと、選手がロッカールームに引き上げた後にタオマフを掲げて「We are Diamonds」という曲を歌います。(原曲はロッド・スチュアートの「Sailing」)
スタジアムのアナウンス(試合ダイジェスト映像や次回ホームゲームのお知らせ等)もそれが終わってからです。
普段からそれを知ってるので、できればその前に撤収したかったけど入り口の混雑とダンマク撤収で間に合いませんでした。
悔しい思いでそれを聞きながらダンマクを片付けようとすると、歌う浦和ゴール裏やそれを映しているヴィジョンを撮影するサポがちらほら。
極めつけは歌い終わったら拍手していた男性も見かけましたよ。
「J1に観光しに来たんじゃねーんだぞっ!悔しくないのか!」と腹が立って仕方なく、怒りのあまり無言でスタを後にしてしまいました。
ホント、悔しくないの?
来月のナビスコとか、もしも平塚で浦和に負けてしまったら平塚でアレを歌われるんだよ。
それでも写メったり拍手したりできる?悔しくない?
アウエイだからってプライドを捨てたくないです。
観光気分を捨てるべき。
確かに行ったことないスタジアムは楽しみだけどさ、それは試合前までにしませんか。
後は「このスタジアムで来年も闘うんだから。これからずっと闘うんだから」と思わなきゃ。
自分の考え押しつけるわけじゃないけど、ちょっと考えてみてほしいな。
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